2016年6月6日月曜日

第30回 遠州杯

雨は、前日の夜半から降りだし当日朝に残る位かと思っていました。
4日は引佐で大会を開催しており、帰宅する頃から降りだして朝には・・と都合のいい事を考えていました。
帰宅後、大会結果をまとめていましたが、一向に雨は降り出しませんでした。
寝る頃、ようやく振り出しました。
4時に起きると小雨。雨雲レーダを見ると、微妙・・
前回の4月17日も同じような感じでした。その時は12時過ぎにようやく始められました。
最悪、この感じかなと思いHPへ開催情報をUPしました。
最悪を想定して、一発トーナメントも作りました。敗者研修トーナメント、進行表を作りました。
雨雲予報も好転しなかったので、再度開催情報をUPしました。
・キャンセルの受付  ・17時以降の延長  ・昼頃まで会場待機の可能性
また、県外参加チームは1時間集合を遅くしました。
どの予報も昼頃までに雨があがる予報のため12時スタートの1発トーナメント、
4面ほど延長でのコート確保が出来る想定での決定です。
2チームの不参加連絡を頂きました。
つまり、22チームは最悪昼頃まで待機も辞さない固い決心のチームとなります。 かな?
断りたいところもあったのでしょう。
また、キャンセルが出たら参加したいと言うチームもご連絡を頂きました。
-2から+2となりました。 捨てる神あれば、拾う神あり?
この訂正をしてから印刷した為、+-2は分からなかったと思います。
印刷は、通常の対戦表と1発トーナメントの2種類です。
1発トーナメントは、決定後にコピーするつもりで3部ほどでしたが。

会場に向いますが、小雨です。
会場到着後も小雨。 コートに水は浮いていません。
相変わらず雨雲の予報は、まとまった雲が向っている状況です。
8時に受付開始ですが、迷いました。受付時参加費を集めるかどうか。
4月は、集めませんでした。 こんな感じのときは集めないでやってきました。
今回は、集める事にしました。なんとなくいけそうな事(根拠なし)
後から集めるのが面倒くさいとこが理由です。

エイヤ!で受付を行い、定刻から練習も開始しました。
遅れるチームがあるため、練習順番の変更、対戦順の変更、2面でのスタートなど
通知し、ふと空を見るとほとんど雨が降っていません。
どこまで出来るかと、練習もおわり試合に入ります。
遅れるチームもポツポツ到着してきます。第二試合に間に合わないところは別の
対戦を2面に開いたり調整調整です。
雨雲は、何度見てももうすぐ強く降らす雲の接近を伝えますが、雨はあがり降りません。
どうも浜名湖あたりで雨雲が消滅しています。4月の時の逆です。
結局、あがった雨が再び落ちてくる事なく、夕方には青空となりました。

トーナメントをすべて2点選手として、何とか予定試合全てを行うことが出来ました。
2対0の試合はほとんどありませんでしたが。

対戦は、天気と逆に荒れました。
8シードのうち1回戦で4チーム消えました。(うち4シードは3消えました)
準決勝まで残ったのは、南陽だけでした。 (南陽以外の3チームは予選2位抜け)
その準決勝第一試合は、北浜東部と豊岡の対戦です。
北浜東部は、第8、1シードを破り勝ち上がってきました。
対する豊岡も第4、5シードを破り、ともに勢いのあるチームの対戦です。
第一試合は、4-2 5-3 6-4と粘る北浜東部を振り切り豊岡が先勝。
第二試合は、4-0 2-4 1-4 4-1と豊岡がファイナルに持込みます。
接戦のファイナルも7-5と豊岡が勝ちきり、決勝に進みました。
準決勝第二試合は、唯一1位抜けの南陽と富士川第二の対戦です。
第一試合は、2-4 4-1 4-0 4-1で南陽が先勝します。
第二試合は、5-7 4-1 2-4 4-1 7-2で富士川第二が対にしました。
第三試合は、5-3 6-4と南陽が2G-0Gとし、4-3と王手をかけますが、
富士川第二は6-4で逆転。次も5-3としファイナルへ入ります。
最後は7-5で富士川第二が決勝の切符を手にしました。
南陽は、連続準優勝で3連続決勝進出が途切れましたが、3連続ベスト4と
3種類の賞品すべてゲットしました。(年に3大会、3種類の賞品)

3位決定戦を中止にしたため、決勝戦以外の対戦が17時までに終わりました。
時間延長したので決勝は、3本対戦で行いました。
豊岡と富士川第二の決勝戦。
第一試合は、4-2 2-4 4-1 8-6で豊岡が先勝
第二試合も、5-3 4-0 5-3で優勝を決めました。
第三試合は、富士川第二が4-2 4-1 6-4でした。
決勝しか見ていませんが、豊岡は勢いが感じられました。
後衛の攻めの打球は深く、前衛がコースを良く見て決めていました。
富士川第二も良かったのですが、勢いの差なのでしょうか。
防戦だけではなく、しっかり攻めていたのでしたが。

研修トーナメントですが、参加チームからもとても「研修」と呼べない内容でした。
神奈川県から参加の国府。対しては、愛知県ジュニア選抜との決勝戦となりました。
国府が2-1で優勝を手にしました。

終ってみれば、すごしやすい日でした。
朝の心配がウソのよう。

表彰写真は、浜北ジュニアのHPより「大会写真」にてご覧下さい。




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