2016年6月5日日曜日

6月の大会、2日目も終了

対戦表は毎回悩ましいのですが、割と短時間で出来ます。
毎回同じルールで作成し、型が決まっているからだと思います。
例えば今回の遠州杯は、各地の上位チームが主にご参加されます。
浜松市内、静岡県内、愛知県、その他の県と分けます。
半年以上前の結果ですが、新人戦の結果でそれぞれ順位をつけます。
県大会の4位以内校が5校ありましたので、5シードまで決まりです。
第一シードは、浜松市の大会の為浜松市内のチーム。
第二シードは、愛知県。第三シードを神奈川県と地区別に入れていきます。
第四シードは、ご参加回数で愛知。第五シードに県内と振り分けます。
次に県大会で8位までに入ったチームが4あります。
予選1位抜けした時に、地区がバラけるように割振ります。
予選8リーグが埋まり、9番目のチームまで。ここまでは容易くこれます。
1枠に1位抜け予定校が2チーム入り、県大会順位に差が無い時は
どちらが1位2位になってもトーナメント初戦で同地区が当たらない位置に入れます。
差があったり、状況がそれを許さない時も多くあります。
ここからがちょっと大変です。
県大会16と地区大会(静岡県で東西中部大会)のチームを入れます。
同じ予選リーグに同地区が入らないこと。
また、2位抜けでトーナメント初戦で同地区が当たらない事が次のルールです。
地区順位が同じ場合は、市内大会の順位で上下を決めます。
岐阜県は、団体の新人戦が無い為、過去の遠州杯などを参考に暫定順位を決めます。
また、クラブチームも同様です。
今回、静岡県西部(市外)のチームが2位枠候補に多く時間がかかりました。
予選の1位枠は簡単に決まりますが、2位3位枠に時間がかかります。

3位トーナメントも出来る限り初戦の同地区対戦をはずしますが、予選での同地区を優先させるとなかなかそこまで出来ません。(今回はたまたま出来ました)

予選3校は、浜松市内、県内、他県の3つになる用に組みますが、1リーグだけ出来ませんでした。
また、予選の上から①③②と並べるわけですが、一部地域的に上位にしたりしています。
遠方から来て頂くのに③では・・ という事もあります。(たまに)
今回は、1週間以上前に作成しましたが、直前まで空席があった上に当日の天気が不安な時は遠方チームを②にします。朝二番の試合からとなりますので1時間ほど遅く到着しても間に合う配慮です。

さて、実際の試合の方は思惑通り行きません。
特にトーナメント初戦で同地区が当たる場合は、組み方が悪かったと言う事がほとんどです。
また、エースが不在だったり、4月にスーパー1年生が入ったなどもあります。
申し込み時に選手登録もありませんので、第1シードがBチームの時もありました。
公式戦でも怪我や体調不良などベストで戦えない時もあります。
同じ市内大会の1位同士でも地域差があったりします。
一番避けたいのは、同予選リーグチームがともに上位に進むことです。
これだけは、あきらかに組合せミスと・・・ (実際は参考大会から大きく戦力が上がった事です)
勝つべきチームが「まさか」の2位などになると同地区が当たったりします。
この場合迷惑なのは、1位抜けして1回戦は2位抜けチームと当たるはずのチームです。
1回戦から、手ごわい相手との対戦となってしまいます。ちゃんと1位で抜けたのにね。

他の大会も全て同じ考えで組みます。
参加チームの地域性により、市内でそこそこの成績でもこのように組むと何時も悪い予選に入る事もあります。これは、残念でしょうがあきらめてください。

今回の遠州杯。天候不安の為、キャンセルの受付をUPしたところ2チームが不参加となりました。
また、この天候でキャンセルが出たら参加したいと言ううれしい連絡も入りました。
ちょうど2チームの参加になり、+-0で穴が埋まりました。
飛び入り参加チームをそのまま空いた枠に入れたので歪な対戦表になりましたが、何時もキレイではないので、気づいた人はいないと思います。

大会表彰写真は「浜北ジュニア」のHPから大会写真へお進み下さい。


2日間の大会詳細は、明日UPします。
今日は、4時から疲れました・・・  バタン・・・


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