2016年6月11日土曜日

第37回 遠州ジュニア 女子団体戦

1週間前は雨の予報で、強行開催を考えていましたが、すばらしい天気となりました。
毎回「どうしても、やりたい」のですが、今回は3年生の最終戦です。
最後の夏季大会直前の大会です。
8日に夏季大会の組合せが行われており、せめて予選で同一リーグにならないように
昨日確認しました。
対戦表は、大分前に作成しておりましたが、この確認の為当日朝に印刷しました。
あわてて印刷したため、表面に表裏の印刷をしていまい貴重な台紙を無駄にしてしまいました。
唯一、2枚だけ台紙に印刷できましたが、後はA3白紙への印刷です。
貴重な台紙印刷の対戦表を手にしたのは、どちらさまでしょうか・・・

会場へ着いた時の日差しが一番強くて1日どうなる事かと思いましたが、適当に薄雲が
広がり、風も弱く快適なテニス日和のなりました。
1面少ないスタートの為、予選の回転進捗が心配でした。
なんと、その1面の予約された方が譲って頂き40分遅れながら8面で進行することが出来ました。
進行は、予想通り(?)遅れに遅れました。
遅れ方が、隣り合ったコートが交互に速い進行と遅い進行であれば、遅いコートを2面で
行うことで遅れを取り戻せます。
しかし、今回は4面南北に2列の会場ですが、その列ごとに差が出来てしまいました。
対戦の切れ間で移動していただいたり、2面で行っていただいたりしましたが、トーナメントの
1回戦は、その南北対戦となるため1試合も決勝トーナメントに入ることが出来ませんでした。
ここで禁断の、研修トーナメントを先に入れるという冒険をしました。
決勝トーナメントは1回戦が8試合あります。ちょうど全面を使います。
2回戦、準決勝、決勝と4回転が必要となります。研修トーナメントは3回転です。
決勝トーナメントを予選後すぐに始めて大会が終るわけですが、先に研修を入れると
決勝トーナメントは予選後5回転必要になってしまい時間内に終らないという事になります。
当初より面数が少ない為の進行を計算していた為、通常は最低4試合のところ3試合と
アナウンスをしており、トーナメントも2点先取としておりました。
決勝トーナメント2回戦敗退の研修対戦、3位決定戦は中止の覚悟と1面の時間延長を
覚悟して研修トーナメントを2試合先に入れる選択をしました。
結果は、全試合行うことが出来ました。が、一部最終戦が1試合ほど途中で時間切れと
なってしまいました。
皆さん、進行等のご協力ありがとうございました。
トーナメント敗退後の研修対戦は、3本行う事が出来ました。

2点先取とした効果は薄く、2-0でもファイナル、それ以上の接戦。
2-1でもファイナル、0-2からの逆転など進行促進には程遠い乱戦の続出となりました。
準決勝第一試合は、岐阜の強豪を下した豊岡と愛知のジュニア選抜の対戦となりました。
ジュニア選抜は、その名の通りゼッケンはジュニアの強豪チームの4ペアのチームです。
豊岡が戦勝するとJr選抜もすぐに追いつき、勝負は3本目へ。
お互いサービスブレイクでファイナルへと入ります。
中盤でわずかなミスを見逃さなかったジュニア選抜がリードを守りきり7-4で勝負を決めました。
準決勝第二試合は、与進と春野の対戦です。
新人戦では結果を出していない与進ですが、ここに来て急成長です。
同じく成長株の春野を2-0で退け、決勝に進みました。
市内チームの多くは、この2校を要チェックとしていました。

決勝戦は、4:30から1面でじっくり3本の対戦で行いました。
まず、与進が先勝します。2-4 4-1 4-1 4-2
すぐに愛知選抜が取り返します。 4-6 4-2 4-2 4-2
3本目の勝負となりますが、選抜の層は厚く4-1 6-4 4-0と優勝を手にしました。

研修トーナメントは、南陽と細江の対戦となり、南陽が優勝しました。

2週間後に市内大会の予選が始まります。
すでに各チーム選手登録も済ましており、最終調整となります。
悔いの無いように頑張ってください。

表彰写真は、浜北ジュニアのHPより「大会写真」にてご覧下さい。


2016年6月9日木曜日

第37回 遠州ジュニア 女子団体戦について

6月9日(木) 21:45
予定通り行います。
天気も大丈夫ですね。

残念な事は、朝の1面のキャンセルが出なかったために5面スタートです。
予選が3回転で終わらず4回転必要になります。
トーナメント2回戦敗者研修対戦と3位決定戦は時間次第となります。
17時終了です。最終戦はコート整備の協力をお願いします。
変更が無い限り更新はしません。





6月11日(土)女子団体戦  第37回遠州ジュニア

場所:雄踏亀崎庭球場
8時 受付開始 チーム構成人数制限なし。 
予選 :3校リーグ戦 5Gマッチ 3本行う
決勝・研修トーナメントは、2点先取。研修対戦は3本行う。 (相互審判) 
最低3試合です。(一部コートが取れていない為) 可能な限り最低4試合を目指します。
表彰 1位・2位トーナメント:4位まで。 3位トーナメント:2位まで。


会場案内 雄踏総合公園 亀崎庭球場
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/n-yutosogo_p.html


【ご注意】
・相互審判:審判のできない選手はチーム内でフォローしてください。
・天候不安時は、このブログ上にて開催可否を掲示致します。
・ご連絡は、事務局の携帯にメールにてご連絡ください(着信音に気づかないので)
・最終戦のチームは、対戦後のコート整備をお願いします。
・コート内での傘、雨具の使用は可能です。副審は不可。主審は可。

2016年6月6日月曜日

第30回 遠州杯

雨は、前日の夜半から降りだし当日朝に残る位かと思っていました。
4日は引佐で大会を開催しており、帰宅する頃から降りだして朝には・・と都合のいい事を考えていました。
帰宅後、大会結果をまとめていましたが、一向に雨は降り出しませんでした。
寝る頃、ようやく振り出しました。
4時に起きると小雨。雨雲レーダを見ると、微妙・・
前回の4月17日も同じような感じでした。その時は12時過ぎにようやく始められました。
最悪、この感じかなと思いHPへ開催情報をUPしました。
最悪を想定して、一発トーナメントも作りました。敗者研修トーナメント、進行表を作りました。
雨雲予報も好転しなかったので、再度開催情報をUPしました。
・キャンセルの受付  ・17時以降の延長  ・昼頃まで会場待機の可能性
また、県外参加チームは1時間集合を遅くしました。
どの予報も昼頃までに雨があがる予報のため12時スタートの1発トーナメント、
4面ほど延長でのコート確保が出来る想定での決定です。
2チームの不参加連絡を頂きました。
つまり、22チームは最悪昼頃まで待機も辞さない固い決心のチームとなります。 かな?
断りたいところもあったのでしょう。
また、キャンセルが出たら参加したいと言うチームもご連絡を頂きました。
-2から+2となりました。 捨てる神あれば、拾う神あり?
この訂正をしてから印刷した為、+-2は分からなかったと思います。
印刷は、通常の対戦表と1発トーナメントの2種類です。
1発トーナメントは、決定後にコピーするつもりで3部ほどでしたが。

会場に向いますが、小雨です。
会場到着後も小雨。 コートに水は浮いていません。
相変わらず雨雲の予報は、まとまった雲が向っている状況です。
8時に受付開始ですが、迷いました。受付時参加費を集めるかどうか。
4月は、集めませんでした。 こんな感じのときは集めないでやってきました。
今回は、集める事にしました。なんとなくいけそうな事(根拠なし)
後から集めるのが面倒くさいとこが理由です。

エイヤ!で受付を行い、定刻から練習も開始しました。
遅れるチームがあるため、練習順番の変更、対戦順の変更、2面でのスタートなど
通知し、ふと空を見るとほとんど雨が降っていません。
どこまで出来るかと、練習もおわり試合に入ります。
遅れるチームもポツポツ到着してきます。第二試合に間に合わないところは別の
対戦を2面に開いたり調整調整です。
雨雲は、何度見てももうすぐ強く降らす雲の接近を伝えますが、雨はあがり降りません。
どうも浜名湖あたりで雨雲が消滅しています。4月の時の逆です。
結局、あがった雨が再び落ちてくる事なく、夕方には青空となりました。

トーナメントをすべて2点選手として、何とか予定試合全てを行うことが出来ました。
2対0の試合はほとんどありませんでしたが。

対戦は、天気と逆に荒れました。
8シードのうち1回戦で4チーム消えました。(うち4シードは3消えました)
準決勝まで残ったのは、南陽だけでした。 (南陽以外の3チームは予選2位抜け)
その準決勝第一試合は、北浜東部と豊岡の対戦です。
北浜東部は、第8、1シードを破り勝ち上がってきました。
対する豊岡も第4、5シードを破り、ともに勢いのあるチームの対戦です。
第一試合は、4-2 5-3 6-4と粘る北浜東部を振り切り豊岡が先勝。
第二試合は、4-0 2-4 1-4 4-1と豊岡がファイナルに持込みます。
接戦のファイナルも7-5と豊岡が勝ちきり、決勝に進みました。
準決勝第二試合は、唯一1位抜けの南陽と富士川第二の対戦です。
第一試合は、2-4 4-1 4-0 4-1で南陽が先勝します。
第二試合は、5-7 4-1 2-4 4-1 7-2で富士川第二が対にしました。
第三試合は、5-3 6-4と南陽が2G-0Gとし、4-3と王手をかけますが、
富士川第二は6-4で逆転。次も5-3としファイナルへ入ります。
最後は7-5で富士川第二が決勝の切符を手にしました。
南陽は、連続準優勝で3連続決勝進出が途切れましたが、3連続ベスト4と
3種類の賞品すべてゲットしました。(年に3大会、3種類の賞品)

3位決定戦を中止にしたため、決勝戦以外の対戦が17時までに終わりました。
時間延長したので決勝は、3本対戦で行いました。
豊岡と富士川第二の決勝戦。
第一試合は、4-2 2-4 4-1 8-6で豊岡が先勝
第二試合も、5-3 4-0 5-3で優勝を決めました。
第三試合は、富士川第二が4-2 4-1 6-4でした。
決勝しか見ていませんが、豊岡は勢いが感じられました。
後衛の攻めの打球は深く、前衛がコースを良く見て決めていました。
富士川第二も良かったのですが、勢いの差なのでしょうか。
防戦だけではなく、しっかり攻めていたのでしたが。

研修トーナメントですが、参加チームからもとても「研修」と呼べない内容でした。
神奈川県から参加の国府。対しては、愛知県ジュニア選抜との決勝戦となりました。
国府が2-1で優勝を手にしました。

終ってみれば、すごしやすい日でした。
朝の心配がウソのよう。

表彰写真は、浜北ジュニアのHPより「大会写真」にてご覧下さい。




第37回 遠州ジュニア 男子団体戦

昨年夏以来の引佐すぽるてんでの開催です。
当初、6月11日に男女同時開催で行う予定でおりました。
募集を始めましたが、すぽるてんを譲って頂けたので男子をこちらでやる事にしました。
ここでの大会本部はコート脇の屋根下になります。
昨年の炎天下、二度とやるまいと心に誓ったのですが、誓いなどアテにならないものです。
わずかの屋根下スペースです。
7時前に行くと1番に乗りで本部席を確保できました。
もっと遅く行ってもいいのですが、場所とりで早く来ているチームに本部だからとどかす度胸も無く・・
ついてすぐに対戦表を金網に引っ掛けるS字金具、風対策のゴムロープなどを忘れた事に気づきました。片道20分ほどの往復も出来ず、遠い管理棟までホワイトボードを借りに行くのも面倒くさく。
人間無い知恵でも絞れば何とかなるもので、何とか対戦表と前回結果表を張り出すことが出来ました。

大会は、3校予選リーグ6の18チームにご参加頂きました。
コート数と予選リーグ数が同じにすると、予選3試合のリーグ戦が同じコートで出来ます。
大会前の練習時間も予選を行うコートで、順に3回転と進行が分かりやすく、楽なのです。
しかし、今回は朝の1面が取れなかったので5面6リーグでのスタートです。
その為、1リーグの試合が出来ません。5面で行われている各リーグの第1試合の終了待ちとなります。最初に終ったコートに6リーグ目を入れて、次に空いたコートに最初に終った予選の第二試合を入れます。
全て、放送での呼出しにて進行させていきます。
この会場には放送施設がありません。ハンドメガフォンで呼び出します。
また、コートは目隠しに覆われていて、手前のコートはまだ見えますが、奥のコートは見えずらい。
コートを遊ばせることが進行に直接響きますので絶えず目を配らなければなりません。
コートの一辺は崖で、もう一辺は選手待機に適さない為、ハンドメガフォンでもすぐに聞き届けてもらえるところは助かりました。

予戦後は、1、2位の決勝トーナメントと3位の研修トーナメントに分かれます。
あわせて1回戦が6対戦となります。
予選後半で6面使用可能になったコートに、対戦が決まった所からすぐに入れていきました。
1回戦が終ると2回戦からのシードチームとの対戦となるため、コート移動も無く、シードチームも1回戦のコートでの対戦が分かっているので非常にスムーズに進みます。

準決勝第一試合は、浜松市内対戦です。
中郡と浜松東部の対戦は、1対1の決戦になりましたが中郡が快勝しました。
第二試合は、三ヶ日と愛知県豊田市の逢妻の対戦です。
こちらも1対1の3本目決戦となりましたが、三ヶ日が要所をしっかり取り決勝へ進みました。
3-1の試合でしたが、4ゲームともすべてジュースになる接戦でした。
決勝戦は、中郡と三ヶ日の対戦です。
中郡が相手を寄せ付けず、2本とり優勝を決めました。
3本目は、一矢報いたい三ヶ日が0-2からファイナルに持込みますが力つきました。

研修トーナメントは、三ヶ日Bが掛川東を下し優勝を手にしました。

全試合3本の対戦を行い、更に6試合予定外の研修対戦を行うことが出来ました。
素早いコート移動、素早い試合開始のご協力の政界です。

試合開始時点で昨年を思わせる太陽も程よく雲に隠れ、曇り、風もほとんどなしと
本部も、多分選手もうれしい気候となりました。
月末には、総体が始まります。皆さん、頑張ってください。

昨日、詳細を・・などと書きましたが、毎回詳細など書いておりませんでした。
お詫びと訂正を致します。 
表彰写真は、浜北ジュニアのHPより「大会写真」にてご覧下さい。

2016年6月5日日曜日

6月の大会、2日目も終了

対戦表は毎回悩ましいのですが、割と短時間で出来ます。
毎回同じルールで作成し、型が決まっているからだと思います。
例えば今回の遠州杯は、各地の上位チームが主にご参加されます。
浜松市内、静岡県内、愛知県、その他の県と分けます。
半年以上前の結果ですが、新人戦の結果でそれぞれ順位をつけます。
県大会の4位以内校が5校ありましたので、5シードまで決まりです。
第一シードは、浜松市の大会の為浜松市内のチーム。
第二シードは、愛知県。第三シードを神奈川県と地区別に入れていきます。
第四シードは、ご参加回数で愛知。第五シードに県内と振り分けます。
次に県大会で8位までに入ったチームが4あります。
予選1位抜けした時に、地区がバラけるように割振ります。
予選8リーグが埋まり、9番目のチームまで。ここまでは容易くこれます。
1枠に1位抜け予定校が2チーム入り、県大会順位に差が無い時は
どちらが1位2位になってもトーナメント初戦で同地区が当たらない位置に入れます。
差があったり、状況がそれを許さない時も多くあります。
ここからがちょっと大変です。
県大会16と地区大会(静岡県で東西中部大会)のチームを入れます。
同じ予選リーグに同地区が入らないこと。
また、2位抜けでトーナメント初戦で同地区が当たらない事が次のルールです。
地区順位が同じ場合は、市内大会の順位で上下を決めます。
岐阜県は、団体の新人戦が無い為、過去の遠州杯などを参考に暫定順位を決めます。
また、クラブチームも同様です。
今回、静岡県西部(市外)のチームが2位枠候補に多く時間がかかりました。
予選の1位枠は簡単に決まりますが、2位3位枠に時間がかかります。

3位トーナメントも出来る限り初戦の同地区対戦をはずしますが、予選での同地区を優先させるとなかなかそこまで出来ません。(今回はたまたま出来ました)

予選3校は、浜松市内、県内、他県の3つになる用に組みますが、1リーグだけ出来ませんでした。
また、予選の上から①③②と並べるわけですが、一部地域的に上位にしたりしています。
遠方から来て頂くのに③では・・ という事もあります。(たまに)
今回は、1週間以上前に作成しましたが、直前まで空席があった上に当日の天気が不安な時は遠方チームを②にします。朝二番の試合からとなりますので1時間ほど遅く到着しても間に合う配慮です。

さて、実際の試合の方は思惑通り行きません。
特にトーナメント初戦で同地区が当たる場合は、組み方が悪かったと言う事がほとんどです。
また、エースが不在だったり、4月にスーパー1年生が入ったなどもあります。
申し込み時に選手登録もありませんので、第1シードがBチームの時もありました。
公式戦でも怪我や体調不良などベストで戦えない時もあります。
同じ市内大会の1位同士でも地域差があったりします。
一番避けたいのは、同予選リーグチームがともに上位に進むことです。
これだけは、あきらかに組合せミスと・・・ (実際は参考大会から大きく戦力が上がった事です)
勝つべきチームが「まさか」の2位などになると同地区が当たったりします。
この場合迷惑なのは、1位抜けして1回戦は2位抜けチームと当たるはずのチームです。
1回戦から、手ごわい相手との対戦となってしまいます。ちゃんと1位で抜けたのにね。

他の大会も全て同じ考えで組みます。
参加チームの地域性により、市内でそこそこの成績でもこのように組むと何時も悪い予選に入る事もあります。これは、残念でしょうがあきらめてください。

今回の遠州杯。天候不安の為、キャンセルの受付をUPしたところ2チームが不参加となりました。
また、この天候でキャンセルが出たら参加したいと言ううれしい連絡も入りました。
ちょうど2チームの参加になり、+-0で穴が埋まりました。
飛び入り参加チームをそのまま空いた枠に入れたので歪な対戦表になりましたが、何時もキレイではないので、気づいた人はいないと思います。

大会表彰写真は「浜北ジュニア」のHPから大会写真へお進み下さい。


2日間の大会詳細は、明日UPします。
今日は、4時から疲れました・・・  バタン・・・