2016年6月6日月曜日

第37回 遠州ジュニア 男子団体戦

昨年夏以来の引佐すぽるてんでの開催です。
当初、6月11日に男女同時開催で行う予定でおりました。
募集を始めましたが、すぽるてんを譲って頂けたので男子をこちらでやる事にしました。
ここでの大会本部はコート脇の屋根下になります。
昨年の炎天下、二度とやるまいと心に誓ったのですが、誓いなどアテにならないものです。
わずかの屋根下スペースです。
7時前に行くと1番に乗りで本部席を確保できました。
もっと遅く行ってもいいのですが、場所とりで早く来ているチームに本部だからとどかす度胸も無く・・
ついてすぐに対戦表を金網に引っ掛けるS字金具、風対策のゴムロープなどを忘れた事に気づきました。片道20分ほどの往復も出来ず、遠い管理棟までホワイトボードを借りに行くのも面倒くさく。
人間無い知恵でも絞れば何とかなるもので、何とか対戦表と前回結果表を張り出すことが出来ました。

大会は、3校予選リーグ6の18チームにご参加頂きました。
コート数と予選リーグ数が同じにすると、予選3試合のリーグ戦が同じコートで出来ます。
大会前の練習時間も予選を行うコートで、順に3回転と進行が分かりやすく、楽なのです。
しかし、今回は朝の1面が取れなかったので5面6リーグでのスタートです。
その為、1リーグの試合が出来ません。5面で行われている各リーグの第1試合の終了待ちとなります。最初に終ったコートに6リーグ目を入れて、次に空いたコートに最初に終った予選の第二試合を入れます。
全て、放送での呼出しにて進行させていきます。
この会場には放送施設がありません。ハンドメガフォンで呼び出します。
また、コートは目隠しに覆われていて、手前のコートはまだ見えますが、奥のコートは見えずらい。
コートを遊ばせることが進行に直接響きますので絶えず目を配らなければなりません。
コートの一辺は崖で、もう一辺は選手待機に適さない為、ハンドメガフォンでもすぐに聞き届けてもらえるところは助かりました。

予戦後は、1、2位の決勝トーナメントと3位の研修トーナメントに分かれます。
あわせて1回戦が6対戦となります。
予選後半で6面使用可能になったコートに、対戦が決まった所からすぐに入れていきました。
1回戦が終ると2回戦からのシードチームとの対戦となるため、コート移動も無く、シードチームも1回戦のコートでの対戦が分かっているので非常にスムーズに進みます。

準決勝第一試合は、浜松市内対戦です。
中郡と浜松東部の対戦は、1対1の決戦になりましたが中郡が快勝しました。
第二試合は、三ヶ日と愛知県豊田市の逢妻の対戦です。
こちらも1対1の3本目決戦となりましたが、三ヶ日が要所をしっかり取り決勝へ進みました。
3-1の試合でしたが、4ゲームともすべてジュースになる接戦でした。
決勝戦は、中郡と三ヶ日の対戦です。
中郡が相手を寄せ付けず、2本とり優勝を決めました。
3本目は、一矢報いたい三ヶ日が0-2からファイナルに持込みますが力つきました。

研修トーナメントは、三ヶ日Bが掛川東を下し優勝を手にしました。

全試合3本の対戦を行い、更に6試合予定外の研修対戦を行うことが出来ました。
素早いコート移動、素早い試合開始のご協力の政界です。

試合開始時点で昨年を思わせる太陽も程よく雲に隠れ、曇り、風もほとんどなしと
本部も、多分選手もうれしい気候となりました。
月末には、総体が始まります。皆さん、頑張ってください。

昨日、詳細を・・などと書きましたが、毎回詳細など書いておりませんでした。
お詫びと訂正を致します。 
表彰写真は、浜北ジュニアのHPより「大会写真」にてご覧下さい。

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