2016年3月26日土曜日

第35回 遠州ジュニア 女子団体戦

今回も雨の心配の無い大会開催となりました。これが何よりです。
気温は低いものの、風も無くいいコンディションでした。
21日の男子と同じく当大会で賞品未獲得条件をつけた上に3月のこの時期によりBチームの多い大会となりました。
愛知県、岐阜県、静岡県内より24チームでの大会です。
対戦は、3校予選リーグを行い、順位別トーナメントで優勝を争ってもらいました。

決勝トーナメントの準決勝。
笠井対浜名は、1本目は浜名が快勝します。
2本目。ともにサービスキープでファイナルに入りました。4-4から流れをつかみ笠井が取りました。
3本目。今度はともにサービスブレークでファイナルです。笠井が先行されましたが、中盤に突き放し逆転で笠井が勝利を得ました。
接戦をものにして来た都田でしたが、愛知の強豪、美里の暑い壁に阻まれました。
3本目は、0G-2Gとこれもリードを許しましたが、ファイナルに追いつき8-6で一矢報いました。

決勝は、笠井と美里の対戦となりました。
1本目。笠井が追いつかれたファイナルを7-3で制し1勝。
2面展開になった3本目も笠井が快勝し、この時点で優勝を決めました。
2本目は長い試合となりました。お互いサービスキープ。4-2 4-6 4-1 4-6とすすみファイナルへ。
一矢報いたい美里でしたが、時間切れで途中終了となってしまいました。
進行がスムーズにて、3試合の予定外対戦を入れることができましたが、なんと決勝戦を時間切れ終了という失態を演じてしまいました。
本部の進行ミスです。大変申し訳ありませんでした。

2位トーナメントは、浜松中部と三ヶ日の対戦です。
1本目。浜松中部が快勝します。
2本目。追いつきたい三ヶ日が2G-0Gとリードしますが、追いつかれてファイナルへ入りました。
切り替えがしっかりできた三ヶ日が7-2と追いつき決着は3本目となりました。
その3本目。今度は2G-0Gと浜松中部がリードします。粘る三ヶ日も追いつきファイナルへ。
しかし今度は浜松中部が気持ちを持ち直し7-3で優勝を手にしました。

3位トーナメントは、三ヶ日と庄内のBチーム対決です。
8チーム出場のBチームは、すべて予選3位となりこのトーナメントはBチームの戦いとなりました。
1本目をファイナル7-3で三ヶ日が取ると、三ヶ日が走ります。
2、3本目と、ジュースゲームは全て落さず勝負強さを見せつけ、三ヶ日が優勝を手にしました。

1/3がBチームながら、選手の試合交代の動きがよく、3試合も追加対戦を行うことができました。
本部の失態が無ければ、パーフェクトな大会でした・・・・

今回は、男女ともに1位、2位トーナメントのベスト4にメダルの賞品を用意しました。
表彰式を終えて、本部挨拶に来たチームの幾つかに
「では、メダルを回収します。この箱に入れてください。」と箱を選手の前に出しますと、

男子の反応:え~!と言いながらメダルを箱に入れようとしました。
女子の反応:え~!と言い、氷ついたり、お互いの顔を見ながらもメダルは放しませんでした。

サンプル数は少なく、男女逆の反応もありましたが、3:1くらいで上記反応でした。

お疲れ様でした。


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