2014年8月2日土曜日

第20回 遠州ジュニアカップ

台風が西側を北上した為、雨の影響を心配しましたが東の高気圧が頑張ってくれて雨雲を寄せつけず、おかげで開催できました。
さらに曇りの為、強い日差しも無く好条件だったと思います。
中体連の県大会も終わり、多くのチームが世代交代となりました。

この大会も20回の節目を迎えました。
小学生に中学生を交えて始めた大会ですが、ここ数回は、男女別の中学生大会となっています。
新チームの為、参考記録がないので手探りでの対戦表です。

静岡県、愛知県から男女各12チームが参加しました。
3校予選リーグの順位で決勝トーナメントの位置が決まり、優勝を目指します。
入賞のハードルが低いので、賞品、賞状の獲得チャンスは大きいですが、やはり簡単には
入賞できません。 勝つ事は難しいです。

男子は、割と実力差があり、進行は快調に進みました。
本部目線から見ると、つい、進行が最重要となります。とにかく予定試合を時間内に終わらせる事です。
午前中の予選3回転で、各1時間の予定でしたが30分以上の貯金ができました。
しかし、女子の方は実力差が無く、男子が3回転する間に2回転しかできませんでした。
幸い男子の貯金が多くあった為、男子の予定コートに女子の試合をいれ、だいぶ短縮できました。
男子の皆さん、ありがとうございました。

男子のトーナメントは、予選1位抜けのチームがシードとなりましたが、さすがに1位抜けの
チームがベスト4に入りました。
しかし、女子の対戦がやはり長くかかり、ついに予定試合をカットする事態に陥りました。
何とか最低試合数の各4試合を確保し、5対戦目が敗者研修対戦の場合は中止としました。
つまり、予選で2試合行い、トーナメント1回戦で負けると3試合なので敗者研修対戦を行います。
これで4試合となります。
シード校は、2回戦が3試合目となります。勝てば準決勝にのぼり4試合目となります。
1回戦勝者は、2回戦が4試合目となるのでここで負けて終了としました。
男子のシード校が2回戦を勝ち抜いたため、2回戦終了時点ですべての参加校が4試合行えましたので、2回戦負けチームでの研修対戦を取りやめました。(2試合短縮となります)

決勝は、愛知の明祥を破った北浜。中郡を破った浜名との対戦となりました。
2週間ほど前の「遠州チャレンジ」の決勝の再現となりました。
今回も1対1での3本目での勝負となりました。
お互い譲れない気持ち、勝ちたい気持ちに弱気も入り込み、長い長いファイナルとなりました。
10対11から3ポイント連取し、逆転で浜名が優勝を手にしました。

女子は、シード校が2校シード落ちすなど、トーナメントも混戦となりました。
そんな中、浜名Bがベスト4に残りました。さすがに愛知の一色に準決で破れたものの
堂々の入賞です。
その浜名Aチームは、準決で北浜東部をかわし、決勝へと進みました。
時間が無く、決勝は同時3面展開で行いました。
審判は、北浜の男子にお願いしました。(北浜男子、ありがとう!)
できれば1面でじっくりやりたかったのですが、時間には勝てず同時進行となりました。
女子の3位決定戦は、飛び飛びの3面で行いました。(ご協力ありがとうございました)
決勝戦は、一色が粘るものの浜名が突き放し優勝しました。




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