西部地区のジュニアチームを中心に男女各6チームにて大会を行いました。
亀崎8面のうち、男女各2面を使い大会。残りの4面で練習試合を行いました。
練習試合は、試合経験の浅い選手に試合を沢山経験してもらおうと、浜北ジュニアが
企画進行をしました。
何時もの大会開催より10分ほど早く会場に着いてしまいましたが、もうすでに
選手がアップを始めていました。
管理棟裏の芝生でも幾つかのチームが円陣を作って体操などしており
中学生大会と違った空気を感じました。
大会は、6チームでのリーグ戦です。
小学生大会としては、経験上個人戦のトーナメントがほとんどと思います。
団体戦という、皆で戦い、皆で応援するチーム戦です。
また、リーグ戦ですので勝っても負けても5試合行います。
5試合終った時に、いくつ勝ったかで順位が決まります。
同じ勝率で終る事も多々あります。
それが2チームの時は、その2チームの対戦の勝者が上位となります。
3チーム以上同じ時は、該当チームでの対戦結果を見ることになります。
団体3対戦のうち、勝ちをおさめた数から負けた数を引き、その差で順位が決まります。
それが同じになると、獲得したゲーム数と失ったゲーム数との差。
さらに同じなら、ポイントの数となります。
トーナメントなら、内容にかかわらず勝った方が次対戦に進みますが、リーグ戦の場合
勝つ時は圧倒的に勝つ。1ポイントも1ゲームも余計に与えてはいけません。
負ける時は、とにかく1つでも多く粘ることです。
1対戦で2勝したから、3本目は遊んで不要なポイントを与えてはいけません。
2つ取ったら3対0を目指すことが必要です。
これは浜松市内大会の団体予選でもそうです。
そんな事もあるので対戦結果の掲示は、ゲーム、ポイントの獲得数も掲示しました。
4面でのリーグ戦なので本部も時間に余裕がありました。
男子は、きれいに勝率で差がつき、順位が確定しました。
女子は、3位までは勝率で確定しましたが、4-6位が同率で並びました。
ともに1勝4敗です。
その該当チームだけでの対戦結果も同じでした。
勝ち数3、負け数3で得失点差は3-3=0と同じでした。
準備の甲斐があり、ゲームの獲得が10,11,12と分かれました。
ゲームの失った数はすべて11でした。
この差で順位が決まりました。
5位のチームは、4位のチームの勝敗とは別に2試合で1ゲーム少なかった為に
4位になれなかったわけです。その1ゲームはファイナルの7-5のような内容だったでしょうか
もしくは、4-0や不用意な失点で失ったのでしょうか
今回は、表彰に影響ありませんでしたが、この差で予選落ちになったり
表彰対象からもれたりします。
ひどい暑さにもならず、時間内に終る事も出来ました。
大会結果と表彰写真は、浜北ジュニアHPにUPしてあります。
午後になると、管理棟裏の芝生広場にスマホを見ながら歩いている人が何人もいました。
仮想空間の対戦もいいですが、コート上での現実の戦いも熱い対戦が多くありました。
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