2016年1月23日土曜日

第18回 遠州チャレンジカップ

なんと、予定通り全ての対戦が出来てしまいました!
昼過ぎまでは出来るであろう予報で、なんとか最低3試合はやりたいと思っていました。
雨量も少なく、風も無く、気温もそれほど下がらなかったので助かりました。
勿論、暖かかったわけではなく、今回の寒波の割りにと。

今回も県内、愛知県、岐阜県からのご参加を頂き24チームでの大会です。
3校予選リーグを行い、順位別トーナメントでそれぞれ優勝を争いました。
浜松市内は、1週間後に1年生大会(団体戦)を控えており、1年生チームなども参加しました。
特に参加制限をもうけていない為に小学生や他校との混合の参加も可能です。
組合せは地域性を考慮したうえに、新人戦の結果で組みました。

進行は、せまる雨雲との競争となりました。
参加チームも積極的に進行にご協力を頂きました。
2リーグが大接戦で大幅に予定時間をオーバーする中、超速で進行した2面に助けられました。
対戦中にコート移動協力を頂き何とかほぼ時間通りに予選を終えることが出来ました。
トーナメントは、1位2位トーナメントを優先に対戦の出来るところから入れていきました。
各校最低3試合が入り、14時頃から雨が落ちてきました。
雨量は少なく弱い小雨程度でしたが、長くコートにいるとそれなりにぬれてしまいます。
試合が終わりジャッジペーパーが本部に届きますが、ぬれているものの書き込みが出来ないほどではないくらいの雨量でした。
中断の判断も個人差があるので、コートごとに一方が「中断したい」と思った時に中断する事で行いましたが、中断する事はありませんでした。(どこも中断しないので言い出しにくかったかも)

決勝トーナメント準決勝は、どちらも浜松市と愛知県のと対戦となりました。
準決勝、北星は明祥との対戦となりました。
明祥が先勝するも、北星もすぐに取り返します。
しかし3本目が明祥が取り、明祥が決勝へ進みました。
もうひとつの準決勝は、附属浜松と加木屋との対戦です。
こちらも加木屋が先勝しますが、附属がすぐに追いつきます。
3本目も附属が2Gとりますが、3G目のジュースから流れが変わります。
ファイナルにもつれますが、加木屋が流れを渡さず7-4で決勝へ進みました。
決勝は、明祥と加木屋の愛知県対決となりました。
明祥がここでも先勝。加木屋も接戦のファイナルを制し1対1とします。
3本目も要所をおさえ、明祥が優勝を手にしました。

2位トーナメントも浜松市と他県との対戦となりました。
準決勝、三ケ日は愛知の逢妻に。浜名は岐阜の瑞浪に惜敗です。
決勝は、瑞浪が流れを渡さず2点先取しました。
3本目は、逢妻が意地を見せファイナルを制し1本取りましたが、
瑞浪の2対1での優勝となりました。

3位トーナメントは、小学生チームの浜北ジュニアと1年生チームの北浜Bの対戦となりました。
どちらも上級生チームを破っての決勝戦です。
浜北ジュニアが先勝しますが、北浜Bもすぐに追いつきます。
3本目は北浜Bも粘りますが、浜北ジュニアが取り、優勝を手にしました。

本来、最低4試合で対戦表を組む大会です。
対戦表としてはその通りですが、冒頭の通り3試合できれば・・と開始しました。
本部としては3試合消化し、あとは表彰対象試合に注力をしておりましたが、多くの参加校から「研修対戦はできるか?」と聞かれました。
もちろんコートは確保してあり、予定もしているのですが、皆さんの熱気に雨も最低雨量で済んだような気がしました。
この時期の雨ですが、「これならできる」と皆が思うギリギリの雨量まででとどまったのが幸いでした。
ご協力ありがとうございました。
浜松市内の1年生は、来週の団体戦頑張ってください。



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