2015年12月23日水曜日

第32回 遠州ジュニアカップ 男子団体戦

19日(土)に女子の団体戦を行いました。
今回は、同大会の男子団体戦です。

天気は下り坂で、雨の降り出しを見ながらのスタートとなりました。
幸いコート確保が8時からなので通常の大会より1時間早く、長く出来ます。
とは言え、予報では夕方から雨、その雨雲の前に南から北上する雨雲が昼頃かかる予報です。
まず、大会方針を明確にしました。
①決勝トーナメント最優先 ②最低試合数4の確保 ③その為試合中でも2点先取への変更を行うこと。
兎に角、大会成立をめざし、始まりました。

3校予選リーグを行い、1・2位の決勝トーナメント、3位の研修トーナメントです。
トーナメント敗者研修対戦も全て3本行うことでスタートしました。
今回も、県内の東中西部、愛知県、岐阜県より18チームのご参加を頂きました。
進行を早くする為に、空きコートを作らない様に予選では前の試合終了前にスタンバイ、1回戦の勝者は同じコートで2回戦、2回戦からのチームは傘下の1回戦を確認。
これをお願いしましたが、各チーム催促する事無く交代をスムーズにして頂けました。

順調に進行し、準決勝へ進みます。
神奈川遠征で留守部隊参加の北浜は1本も落さず進出しました。
部員が少なく玉川、大河内連合のオクシズは女子3名を入れ2年生チームを結成しての参加。
男子ペア、女子ペア、混合ペアの3本で抜群のチームワークで勝ち上がりました。
特に女子の参加ペアは、スピード勝負に持ち込ませず頭脳戦で相手を翻弄してきました。
緒戦のファイナルを薄氷の勝利を得た北浜が勢いに乗り、3連取で決勝へ進みました。
もうひとつの準決勝は、掛川北と愛知の東浦森と川、ジュニア中心のチームです。
全国の名を売るジュニアペアが中学生を寄せ付けず、快勝しました。
浜松市内校に今すぐ入学しても楽にレギュラーを取れるメンバーチームです。

決勝戦は、北浜と東浦森と川の対戦となりました。
1本目、2G連取の北浜でしたが、2-4、6-8と落としファイナルへ。
ファイナルも拮抗した入りでしたが、4-3から連取した北浜がまず1勝。
2、3本目は、それぞれが取りあい2対1で北浜が優勝を手にしました。

研修トーナメントは、ともに1回戦から1本も落さず勝ち上がった三ケ日と浜松東部の対戦です。
優勝は三ケ日が浜松東部を下し手にしました。

また、この大会でも、浜北ジュニアソフトテニスクラブの父母により、豚汁を頂きました。
もちろん大好評!でした。


心配した雨は、決勝戦頃から小雨が降りだしました。
比較的気温が高く無風の為、更に研修対戦を6試合行うことが出来ました。
一部、時間切れで途中終了となりましたが、最低試合数は5試合出来ました。
雨量も1対戦(3試合)行うまでジャッジペーパーに書き込みが出来る程度でした。
今年最後の大会は、ご参加者協力のもとすばらしい大会となりました。
年間16大会開催、中止は1回でした。

帰路、雨が沢山降ってきました。
皆様お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿