2013年6月10日月曜日

第21回 遠州杯

天候にも恵まれ、無事に大会終了しました。
今回は、当初の予定から試合進行を変更してみました。
3校予選リーグ後、3位は研修トーナメントを行っていましたが、3チームとも決勝トーナメントとしました。
一長一短ありますが、予選3位で別トーナメントもさびしいのでチャレンジしてみました。
最低4試合を確保しながら進行を組むと、当たり前ですが1回転多くなります。
従来通りでも17時までかかっているので、何とか入る様に調整しました。
その結果、「大会色」を強くすることにしました。
つまり、トーナメントは2点先取としました。
トーナメントは、どこで負けても「もう1試合」も出来るので、その場合の対戦は研修対戦とし、3本目まで行う事にしました。
とは言え、2本で決着がつかなければ3本まで行うので、時短にはなりません。
そんな不安も抱えながら、とにかく大会は始まりました。

身内で始めた大会も21回を数えると、紹介やらお問合せを頂いたりで多彩な顔ぶれの大会となり、今回は特に強豪が集まりました。
静岡県内はもとより、愛知、岐阜、滋賀と浜松市内チームから考えると全国大会に出場しないと当たらないチームと対戦が出来る事でもあります。

予選の進行も早く、トーナメントも2点先取効果で快調に進行しました。
浜松のチームがいくつベスト8に入れるか心配していましたが、どのチームもスコア以上に頑張りを見せてくれました。
そして、なんと4チーム、開成、光が丘、北浜、雄踏がベスト8に入りました!
更なる期待も膨らみましたが、壁はあつく準決勝へは進めませんでした。

研修トーナメントを5位決定戦とした為、結果的に一足早い市内大会になってしましました。
夏季大会直前ながら、僅差の接戦となりましたが開成が抜けだし、5位を獲得しました。
この参加校の中で、8本に入ること自体大変すばらしい結果だっだと思います。

さて、本戦ですが、前回優勝の松平に快勝した加木屋が決勝へと進みました。
その加木屋への挑戦権をかけて日進西と滋賀の守山が対戦しました。
1試合目は、0-2からファイナルに持込み日進西が先勝すると、すかさず2試合目を守山が取り返し3本目に入ります。
立ち上がりは日進西が1Gとるも、7-5、6-4と守山が逆転します。
しかし次のゲームは接戦の末8-6で日進西が取り返し2-2でファイナルへと入りました。
ファイナルは追いついた強みで日進西がとり、決勝へ進みました。

決勝戦、3位5位7位決定戦を同時に、3本対戦としました。
1試合目は、お互い譲らずサービスキープでファイナルに入りましたが、加木屋が押し切り1勝目。
2試合目も加木屋が押し切り、波に乗って3本目もとり加木屋が優勝を手にしました。
結果は3-0ながら試合内容は、全校大会レベルでした。
技術のぶつかり合いは、...表現しきれません..(お詫び)

前日に別会場でキトルス杯を行いました。
連日遠方より参加して頂いたチームも多く、本当にありがたい事です。
あとは、夏季大会です。どのチームも頑張って下さい。
ご参加ありがとうございました。

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