2012年9月16日日曜日

第4回 遠州チャレンジカップ


今回も雨の心配なく秋晴れの空の下大会開催できました。
静岡県内、愛知県より22校、24チームが参加しました。
3校での予選リーグを行い、順位別トーナメントで優勝を争います。
また、決勝まですべて3本の対戦を行いました。
2対0で終わると、2試合しかできませんが3本行うと3番手、4番手の出場機会も増えることを期待しています。

実力拮抗校が集まったため、長時間の対戦が予想されましたが、予想外に時間がかかりませんでした。
とは言え、大差で終了したわけではなく内容のある対戦であったことはジャッジペーパーが物語っていました。
3本での対戦は、がっぷり同番手の対戦もありますが、1番対3番、3番対1番で最終戦で2番手同士決着となる場合も多いいです。
順番に制約はないので、1-3-2番(初戦を取って優位に進めたい)が多いようです。ただ、番手ごとの実力差を考えると順番はチーム事情次第です。
この当りを考えて予想し、対戦相手と対決をします。これにより勝敗も左右される事も多いです。
また、研修大会のため、不利な当りとわかっていても相手の1番に自チームの1番をあてに行くことも多くあります。
ただし、相手が予想通りのオーダーで来てくれるかは、わかりません...
こんなことから結果が3対0でも必ずしも力の差が大きいわけではありません。

さて、予選リーグもどちらも譲らず長時間の対戦もありましたが、2面展開で行ったり調整を入れなんとか予定通りに進みました。
順位別トーナメントですので、予選でミスをすると下位トーナメントとなるので結構緊迫します
接戦の割に3校同率で並ぶことはなく、スムーズに(運営側から見て)進みました。
3トーナメントにわかれるため、一部予選が長引きましたが空きコートにトーナメントを順当に入れることができました。

トーナメントは、対戦相手が決まったところから入れていくため、全ての対戦は放送呼び出しとなります。
さすがに、士気の高いチームの集まりですが、風と、そもそも放送が聞き取りにくい会場のため「足」と「ハンドマイク」が活躍しました。
公営コート(会場)に非常に多いのですが、放送の聞き取りにくいところが多く、いかにもスピーカー設置が「役所仕事」と感じるところが多いの残念です。

決勝(1位)トーナメントはBest4に浜松の北浜、高台。愛知の塩津、依佐美が進みました。
決勝は、高台を下した北浜と依佐美をかわした塩津との対戦となりました。
優勝は、北浜が勢いのまま塩津を振切り手にしました。

2位トーナメントは、浜名が天竜を下し優勝。
3位トーナメントは、北浜Bが桜が丘を下し優勝しました。

月末からの新人戦の前哨戦となる大会となりました。
2月の1年生大会から半年、当時の成績から対戦が組まれますが大きな実力差がなく好試合が予想されます。
新人戦がんばって下さい!

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