第27回 遠州ジュニア （男子）

早いものでもう、新チームの大会となりました。
このところ、この時期に新チームの団体戦と県大会出場選手のための練習試合を行っています。
本当は、県で活躍する為の練習試合が主目的です。
市内大会から１週間位しか時間が無いので、とても県が決まってから募集したのでは間に合いません。８面あるので、大会も平行して行うことにしました。
２年生が県に出るチームは、団体戦の戦力が落ちる事になりますが、下位番手にチャンスが回ります。夏休み前に新チームの現状を見るとか、この辺は後付けの理由です。
とは言うものの、選手、父兄に大会の面白さを経験いただくにはいい機械かと思います。
是非、味をしめて１年間頑張って欲しい物です。

大会は、３校予選リーグを行い、１、２位と３位でトーナメントを行います。
浜松市内チームは、２月の１年生大会の結果で対戦表を作成しました。
半年も前の結果ですが、戦力が分かりませんし、世代の違う３年生の結果で考えるより良いかと。
市外、県外は、全く分からないので、「ご招待シード」で適当にバラけさせました。
予選リーグは、１年大会予選落ちしてしまったチームなどが気を吐きました。
新チームの割には、コート移動などスムーズに進みましたが、熱戦が多くなり時間的余裕は生まれませんでした。
トーナメントベスト４には、前年覇者の浜名、北浜、曳馬、愛知の伊良湖岬が入りました。
準決勝、浜北区対決の北浜、浜名の対戦は、北浜が快勝！
曳馬も伊良湖岬に快勝し、決勝へ。
決勝１本目、北浜が２G先行するも曳馬が追いつきファイナルに入りました。
ファイナルも連続ポイントが取れない接戦となりました。9-7で北浜が薄氷の勝利で１勝。
２本目は、曳馬が取り返し３本目の勝負となりました。
優勝は、北浜が２対１で決めました。

研修対戦の決勝は、富塚と愛知の矢作の対戦です。
時間がなく、３面同時展開の申し訳ない対戦とさせて頂きました。
優勝は、富塚が２対１で決めました。


主目的（笑）の練習試合は、４校リーグ戦を行いました。
練習試合の為、１対戦１．５時間の時間交代制で行いました。
対戦順も双方で決めるため、同番手同士の対戦が多かったようです。
だから接戦も多く、一部時間が足らない対戦も出てしまいました。
リーグ戦の後に、ＡＢリーグの同順位対戦を行う為、対戦勝敗にて順位を決めました。
ただし、同順位で同県対戦の場合はＢリーグチーム順位を下げるとしました。
もちろん、大会前にちゃんと参加者に確認させて頂いております。突然のルール変更ではありません。
また、こちらのミスで愛知県の地域大会で対戦するチームを同リーグに入れてしまいました。
該当チームの皆様、申し訳ございませんでした。

週末の県大会頑張ってください！ 　１試合でも多く残れるように！
また、新チームの選手は、夏休み前に課題を見つけられたでしょうか？
もっとできるはずだったでしょうか？　案外通用したでしょうか？
この夏の練習成果で秋の新人戦が決まります。その結果は夏のシードに影響します。
来年の今日、また県大会練習試合が出来ますよう頑張ってみてください。