2014年5月5日月曜日

東海ジュニアと遠州チャレンジ

東海ジュニア中学生ソフトテニス大会


5月3、4日と二日間の大会は、好転に恵まれて熱戦が展開されました。
今年も連休の中、24チームのご参加を頂きました。

遠くの大会に行かないで近くでたくさんの試合のできる大会を行う事で始まった
大会も8回目になりました。
毎回、高レベルの対戦を行ってきました。
過去の県内入賞校の中学総体の結果は下記の通りです。

   第4回(22年)優勝:麁玉 → 県大会:優勝、東海大会:3位
           第3位:浜名 → 県大会:4位、東海大会出場
   第5回(23年)準優勝:掛川西 → 県大会:3位、東海大会出場
   第6回(24年)優勝:引佐南部 → 県大会:優勝、東海大会出場
            第3位:北浜 → 県大会:3位、東海大会出場
   第7回(25年)準優勝:富士宮三 → 県大会:3位、東海大会出場

そして、今年は浜松市内校の北浜が優勝を手にしました。
平成22年の、県選抜より強かった麁玉を上回る結果が早くも期待されます!

大会は、今年も例年同様の2日間の日程で行いました。
初日は6校でのリーグ戦です。4リーグそれぞれ5試合戦います。
2日目は、前日の上位3校が2次リーグを行い1~3位の順位が出ます。
下位3校も3校の2次リーグを行い、総合5~8位が出ます。
それぞれ4リーグありますので1位から8位まで各4校となります。
決勝トーナメントは、4位までの16校で行います。
研修トーナメントは、5,6位の8校で行います。

トーナメントは、順位ごとに抽選で場所を決めますので、くじ運にも左右されます。
残念ながらベスト4のうち3校は、愛知県勢に阻まれましたが、北浜が静岡県内で
1校食い込みました。
その北浜は、準決勝で田原を破り、決勝でも粘る田原東部に1対1の3本目を
ファイナル7-4で下し、見事優勝を手にしました。

研修トーナメントでは、入野が昨年から選手の目の色も変わり積極に攻め、
決勝で音羽にはわずかに及びませんでしたが、準優勝を手にしました。
夏の大会は、ノーシードのため、台風の目となる予感です。

この大会は、別会場ながらBクラスの大会も行っております。
まとまった休み中にレギュラーをさらに鍛えたいが、Bチーム以下にも経験を
させたいと多くの要望を頂きました。
こちらの1日目は、北浜Bチームが優勝しました。今年の北浜はBクラスも強く、
層の厚さを見せ付けました。



遠州チャレンジカップソフトテニス大会

5日のこの大会は、4月29日に予定をしておりましたが、雨天中止となり
急遽「東海ジュニア」の予備日に行う事にしました。
直前の募集のため、すでに他大会予定のチームが多くBCチームなどで
24チームとしました。
しかし、天気予報は悪く、朝5時に雨は降り出していないものの昼前から雨の
気配を感じる雨雲レーダー図でした。
普段大会に出た事のない選手が多く出場するため、1試合でも行いたく強行しました。
毎回ですが、無謀と思える開催強行に1件の問合せも無く、会場はスタッフより
早く多くのチームが集まっていました。

試合のほうは、3校リーグ戦の後に順位別トーナメントを予定しておりましたが、
いきなりトーナメントを行うことにしました。
たくさんの試合を行える大会との考えから、1回戦、2回戦の敗退校にも研修トーナ
メントを用意しました。
本戦トーナメントを最優先にしながら各校消化試合を均等にするため「正」の字を
書き各校の試合数を数えながら対戦を入れていきました。

奇跡的に準決勝まで天気が持ちましたが、小雨が降り出しました。
全てのチームの3対戦目を行ってるときに雨足が強くなり中断、中止となってしまいました。
3試合目の途中で終わってしまったチームや3回戦以降の2点先取のため満足に
試合に出せなかった選手も多くあったように思います。(申し訳ありません)

本戦トーナメントは、北浜の圧勝でした。岐阜の瑞浪が準決勝で1本取りましたが、
決勝で北浜Bチームに1本目ファイナルの2-1で中止となり運も味方しました。
北浜BもCもベスト4に入り、強さを見せつけました。

2回戦敗退校による研修トーナメントでは、入野が決勝に進出。
清水第八は、静岡豊田に準決勝1勝したところで中止となり決勝に進みました。
決勝戦は、雨天のためクラブハウス内でのじゃんけん対決を行いました。
優勝の盾は1つ。メダルの色も違うので白黒つける必要があります。
それぞれ6名が勝ち残りでじゃんけん対決していきます。6人負かすと優勝です。
お互いコート内より気迫の対決となりました。
結果は、清水第八が逆転で優勝を手にしました!!


3日間終わって、やはり北浜の強さが目立ちました。また、層の厚さ。
春から久し振りの参加となりました入野は、試合ごとにチーム力が目に見えてアップ
していきました。
なんか入野のための大会となったようです。(笑)




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