2014年2月2日日曜日

第10回 遠州チャレンジカップ

天気の判断に直前まで迷いました。
前夜まで10時くらいまでには雨雲が抜ける読みでしたが、朝5時前に外を見ると道路は乾いています。
雨雲レーダーをみると予想以上に雲の動きが遅く、抜けるのは11時くらいと予想されます。
この予想だと、これより早ければなんとか大会は出来ますが、遅いと出来なくなります。
バッファが無い状態では難しいのですが、午後は回復が見えていたので強行しました。
気温予想が高かったのも理由のひとつです。もう少し低ければ中止していました。
各チームの判断でキャンセルが多く出ても、最悪練習試合とすればいい考えもありました。
11時開始とアナウンスしたものの会場へは何時も通りに向かいました。

7時30分ほどに会場に到着すると、何校はもう着いていました。
コートも水が浮いていなかったのでホッとしましたが、雨は弱いながらも降り続いています。
雨雲レーダーより9時過ぎには出来そうな流れでしたが、伊勢湾で次々と雲が発生しました。
2面だけ先行して公式練習を入れていくことにしたのが10時でした。
雨は小降りながらやんでいませんでしたが、4月並みの気温に助けられ順次練習を入れていきました。
11時に何とか大会を開始したもののしつこい雨についにコートに水が浮き出してしまいました。
水出し機を借りました。何名かの選手が丁寧に水を出してくれたおかげで試合は続けられました。
12時頃にやっと最後の雨雲が抜け、雨の心配はなくなりました。
やや気温は下がったようでしたが、風も無く青空ものぞくようになりました。

開始が遅れたので、事前アナウンスの通り最低3試合を確保し大会を進めることが出来ました。
3校での予選リーグを行い、予選順位別トーナメントでそれぞれの優勝を争いました。

3位研修トーナメントでは、北浜東部が竜洋を下し優勝を手にしました。
2位トーナメントは、旭が丘と城山の対決となりました。3本までもつれましたが旭が丘が振り切り優勝しました。

決勝トーナメントは、準決勝で浜松市内対決となり雄踏が北浜を破り決勝へ。
愛知対決となったもうひとつの準決勝は、東浦森と川クラブが塩津との接戦を制し決勝に進みました。
決勝戦は、時間を延長して1面でじっくり行いました。
結果は、東浦森と川クラブが雄踏を下し優勝を手にしました。

非常に悪い低域予報に中、早くからコートに集まる熱意に支えられ、無事に大会をおこなうことが出来ました。
また、多面展開や連戦もこなしていただき、スピーディなコートチェンジなど見えないご協力を頂き、感謝、感謝でございます。
次回もよろしくお願いいたします。




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