2013年9月22日日曜日

第7回 遠州レディースカップ

PCの調子が悪く7年使用したXPで何とか写真のUPまではできましたが、これ以上無理とPC入れ替え作業に今日1日費やしました。
まだ完全移行できず、中途半端な状況です。
アプリ、周辺機器もWin7に対応しておらず「XPモード」で奮闘中です。

さて、大会ですが天気の心配もなく、秋晴れの下開催できました。
夏休み明けに行いたかったのですが、コートが取れずにここまできてしまいました。
浜松市内大会直前の3連休初日です。
県内、愛知県より23校24チームが集まりました。

女子の試合は長いとよく言われますが、そんなことはないと思っています。
ただ、いずれの監督もアドバイスは、男子の倍ぐらい時間がかかります(笑)
そんな訳ではないのですが、トーナメントはすべて「2点先取」としました。
3チームでのリーグ戦を行い、1位2位の決勝トーナメントと3位の研修トーナメントとなります。
たくさん試合のできる大会として、遠州○○は、最低4試合できるように組んでいます。
このレディースにおいては、2点選手にて進行しますが、3本勝負となる事が多くあまり
時短に結びつきません...

さて、試合のほうですが、朝一番の対戦からどちらも譲らず接戦の連続となりました。
ファイナルはもちろん、そこまでのゲームもファイナル並みのポイントです!
大体、1対戦1時間(5ゲームマッチ×3試合)で、1時間の余裕を見て進行を組みます。
予定とおり進むと、16時終了の日程です。
しかし、今回はいきなり2時間近い対戦ができたりで、本部泣かせの大会となりました。
早いコートは30分ほど進行に貯金が出来、遅いコートは45分ほどの遅延が発生しました。
遅延といっても、本部が時間内に終えたいだけで、選手は遅い早いではなく、試合に集中
しているのですがねぇ。
本部に届く試合結果のジャッジペーパーも何時もの倍くらいのポイントが書かれています。
こんな時は、予想とおり予選リーグ戦で3校とも1勝1敗の同率の発生がありました。
3校とも2対1で1勝、1対2で1敗です。
勝ち数が同じなので、獲得したゲーム失点したゲームの差が勝敗を決めます。
リーグ戦はトーナメントと違い、2勝してももう1対戦必ず行います。
このように同率になることを考えると、この決着後の1戦も大切です。
また、1勝手にするのも3-0で勝てば+3の貯金が出来ます。
逆であれば、-3となります。
つまり、勝つときは失点を少なく勝ち、負ける時は1ゲームでも多くとっておくことが大切です。
ただ、大会運営側としては、失点少なく勝っていただく事は大変結構なことですが、負ける時は
あっさり負けてほしいものです。(これで進行にゆとりができます...)
今回は、北浜東部が+4で1位抜けとなりました。
このわずかの差で、2位抜けの袋井南はトーナメント1回戦、3位の高台も研修トーナメント
2回戦敗退となりました。
その北浜東部ですが、県内競合校を下し、愛知の逢妻に敗れるものの3位入賞となりました。
どんな大会でも上位に食い込むチームは、序盤で厳しい勝利をものにしている事も多いようです。

優勝ですが、掛川西が見事勝ち取りました。
掛川西は、着実に勝ちを重ね松平をストレートで下すと勢いそのままに逢妻にもストレートで
優勝を手にしました。

研修トーナメントは、与進が静岡豊田を3番対戦のファイナルでかわし優勝しました。

これから各地新人戦が始まります。
悔いのないようにがんばってください。


最後に前述しましたが、出来るだけ多くの対戦を組みたいと思っています。
予選で2試合。トーナメントで1試合で負けても研修対戦でもう1試合が基本パターンです。
今回は、1位2位のトーナメントと3位のトーナメントです。 大会によっては、順位別トーナメント
であったり1-3位まで同一トーナメントであったりします。
順位別ですと3回勝つと優勝ですが、今回はもうひとつ勝たなければなりません。
この本線のすきまに研修対戦などを入れています。
まったく予定時間とおり進めば、休憩を入れながら進められます。
今回のように予選が長引くと本線に入ってから4回転しないと終わらないので連戦となります。
本線が1時間で終わるの仮定しても今回のように13時過ぎにトーナメントが始まると
17時ぎりぎりとなります。しかも連戦!
一番きついめぐり合わせは、・・・
予選リーグで1、3番枠に入ること。(2番枠は3試合目があきになります。昼前に)
3枠ですと、朝一番の試合がなく第二試合から連戦で予選が終わります。
ここで予選終了が遅いと順位が出次第すぐにトーナメントとなります。
一番遅れていると、試合が終わると対戦相手が待っており、すぐに次の試合となり
その繰り返しになります。
昼食時間はとっていないので、なれたチームは対戦中に交代で昼食をとらせたりします。
試合進行の早いチームは、遅いチームの試合中に休憩が取れます。
しかし、相手もあることでし思うようにいかないものです。
今回は、17時以降もコートが空いていたので延長して決勝戦を行いました。
遅くまで、お疲れ様でした。





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