雨の心配なく穏やかな秋晴れの空の下大会開催できました。
静岡県内、愛知県、岐阜県より24校、24チームが参加しました。
3校での予選リーグを行い、順位別トーナメントで優勝を争います。
また、決勝まですべて3本の対戦を行いました。
浜松市内は、試験明けの学校が多く、愛知県は試験前で不参加が多い日でした。
予選では、県大会を控えた富士川第二が3位と波乱を呼びました。
さて、思いのほか(笑)多くの浜松市内校が「試験明けパワー」で予選を1位で抜けました。
2位トーナメントは、予選2位の悔しさのぶつかり合いの接戦の多いトーナメントになりました。
3位トーナメントは、北浜東部が岐阜の瑞陵をかわし、優勝しました。
今回も進行は大変スムーズでした。
日が短くなり、各チームともに練習時間が取れない冬場に差が付きます。
岐阜県の試験のタイミングはわかりませんでしたが、多くのチームが参加してくれました。
毎回遠方からご参加頂き、感謝の限りです。
公式戦では無い為、4番手以下を出したり様々なので短絡的に危機とは思いません。
大会趣旨が、出来るだけ多くの大会、試合経験を得て頂く事なので、下位番手も多く使ってほしい所です。
また、試験明けであったりチーム事情も様々です。
どんなチーム構成でも、不調であっても、その時々のベストを尽くす姿は輝いていました!
準決勝には、北浜を下した高台、東陽、浜名に愛知の強豪の阿久比が進みました。
東陽は、高台に2つのファイナル対戦を制し決勝へ。
阿久比も、粘る浜名を交わし決勝へ進みました。
決勝戦は、勢いのある阿久比が東陽をくだし優勝を手にしました。
決勝は、湖東と岐阜の瑞浪の対戦となり、瑞浪が2位トーナメントの優勝を手にしました。
予選では、次の対戦チームが前対戦が終わるとすぐにコートに入ります。
トーナメントは、対戦順位の決定がまちまちの為、放送で支持をすることになります。
放送の聞こえにくい会場ながら、その動きは早くとても進行がスムーズでした。
テニス大会で時間のかかる原因の1番は、次の試合が始まらず時間が浪費されることです。
また、監督のアドバイス等でコートが開かない事がその次です。
大会参加が多いチームほど、次の動きがわかっていてスムーズです。
大きな差はありませんので、どのチームも頑張って欲しいものです。
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