2012年11月24日土曜日

第5回 遠州チャレンジ

雨の心配なく穏やかな秋晴れの空の下大会開催できました。
静岡県内、愛知県、岐阜県より24校、24チームが参加しました。
3校での予選リーグを行い、順位別トーナメントで優勝を争います。
また、決勝まですべて3本の対戦を行いました。



浜松市内は、試験明けの学校が多く、愛知県は試験前で不参加が多い日でした。
予選では、県大会を控えた富士川第二が3位と波乱を呼びました。
さて、思いのほか(笑)多くの浜松市内校が「試験明けパワー」で予選を1位で抜けました。
2位トーナメントは、予選2位の悔しさのぶつかり合いの接戦の多いトーナメントになりました。
3位トーナメントは、北浜東部が岐阜の瑞陵をかわし、優勝しました。
今回も進行は大変スムーズでした。
日が短くなり、各チームともに練習時間が取れない冬場に差が付きます。

岐阜県の試験のタイミングはわかりませんでしたが、多くのチームが参加してくれました。
毎回遠方からご参加頂き、感謝の限りです。

公式戦では無い為、4番手以下を出したり様々なので短絡的に危機とは思いません。
大会趣旨が、出来るだけ多くの大会、試合経験を得て頂く事なので、下位番手も多く使ってほしい所です。
また、試験明けであったりチーム事情も様々です。
どんなチーム構成でも、不調であっても、その時々のベストを尽くす姿は輝いていました!

準決勝には、北浜を下した高台、東陽、浜名に愛知の強豪の阿久比が進みました。
東陽は、高台に2つのファイナル対戦を制し決勝へ。
阿久比も、粘る浜名を交わし決勝へ進みました。
決勝戦は、勢いのある阿久比が東陽をくだし優勝を手にしました。

決勝は、湖東と岐阜の瑞浪の対戦となり、瑞浪が2位トーナメントの優勝を手にしました。


予選では、次の対戦チームが前対戦が終わるとすぐにコートに入ります。
トーナメントは、対戦順位の決定がまちまちの為、放送で支持をすることになります。
放送の聞こえにくい会場ながら、その動きは早くとても進行がスムーズでした。
テニス大会で時間のかかる原因の1番は、次の試合が始まらず時間が浪費されることです。
また、監督のアドバイス等でコートが開かない事がその次です。
大会参加が多いチームほど、次の動きがわかっていてスムーズです。

大きな差はありませんので、どのチームも頑張って欲しいものです。

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