2014年10月26日日曜日

第22回 遠州ジュニアカップ

やや不安な天気のもと、大会を開催しました。
男女別の小学生、中学生の団体戦です。
小学生だけのチーム、小中学生混合チームなどさまざまなメンバーで男女ともに
12チームが集まりました。
今回は、浜北ジュニアソフトテニスクラブの父兄の方にお手伝いを頂ての開催です。

試合は、3チームの予選リーグを行い、その順位によりトーナメントで優勝を争いました。
男女ともに予選リーグは、順調に進行しました。
毎回思うのですが、選手が低学年であったり、試合が初めてであっても試合に対する
準備が出来ており、自分たちの試合順になるとすぐにコートに駆け足で向かう姿が
印象的です。
監督、コーチの指導はもとより選手の試合に対する姿勢も高いものがあります。
対戦は、やはり男子の進行が早く、予選終了時には女子に30分ほど貯金を
作ってくれました。この貯金が後々進行に大きな助けとなります。

男子のベスト4には、北浜、汐路(愛知)の中学生チームと、東浦森と川STC、
豊川クラウン(ともに愛知)の小学生中心のチームが入りました。
準決勝ですが、北浜は1年生のチームです。東浦に善戦するも1歩及ばず涙を
飲みました。
汐路(名古屋)は、中学生の意地か?豊川クラウンを下し決勝へ進みました。
愛知県同士の決勝戦は、東浦森と川STCが汐路を下し優勝を手にしました。

女子はベスト4に市内の中学生チーム北浜東部と笠井が入りました。
小学生チームの掛川ジュニアと愛知の日進ジュニアが中学生チームを下し
進出しました。
準決勝は白熱した試合になりましたが、決勝はジュニアチームの対戦となりました。
決勝は、3本目までも散れましたが、掛川ジュニアが優勝を手にしました。

大会としては、優勝まで対戦を行うことが出来ましたが、午後から雨に祟られました。
男子は準決勝、女子は2回戦の途中で小雨になりました。
思ったより雨脚が強く、残念ながらトーナメント敗退校の研修対戦は中止とさせて頂きました。
出来るだけ2面で対戦を行い、3本まで行う予定だった準決勝も2点先取にしました。
男女すべての準決勝は2対1で進行に貢献はありませんでしたが、2面で行えて助かりました。
試合数も最低4試合の予定でしたが、最低3試合は確保できました。
(1試合少なくて申し訳ありません)
なかなかの雨の中、試合を行いました。が、試合当事者は止められないところです。
対戦への意地もあるでしょうし、負けているほうは何とか逆転したい。勝っている方は
勝ち逃げにしたくないというところでしょうか・・・
この日本的感覚を利用して、中断判断をコートに任せた本部の勝利です(笑)
もう1ヶ月後なら寒くて出来ませんが、コートに水が浮かなかったので助かりました。
中止の判断が出来ないように天気も、小雨になったり明るくなったり我々をもてあそびます。
西の方から回復してきて、雨の中夕日が指します・・・
男子の試合が終わり、女子の試合が3本目の時には東の空に大きな二重の虹がかかりました。
それはそれは、見事な虹でした。(表彰写真と一緒にUPしました)
そしてお約束通り試合終了で雨もあがりました。空に大きな虹、西に青空。
しかし表彰式後にコートを見ると見事に水没していました。

各チームの皆さん、雨の中、お疲れ様でした。
浜北ジュニアの父兄の方々のご協力が無ければ出来ませんでした。
雨の中、お願いばかりで申し訳ありませんでした。
私は何もせず大会が出来てしまうと言う、恐ろしい体験をしてしまいました。
味をしめてしまいそうな自分が怖いです。
1日ありがとうございました。



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