2014年1月11日土曜日

第23回 遠州杯

年始、最初の大会は好天ながら寒い日に行いました。
県内、愛知県、岐阜県より24チームが参加しました。

3校リーグ戦の後、トーナメントで優勝を争いました。
実力が拮抗しているため、この大会では予選3位校もトーナメントへ進みます。
特にこの時期、県選抜などでメンバーが抜けている事も多く力の差が読めないことが理由です。
対戦は、新人戦などの結果を元に地域性を考えて組みます。
また、前回大会などで同じリーグに入っていた場合の考慮。
トーナメントでも同地域がすぐにあたらないように。などの配慮をします。
ただ、思惑通り勝敗は進みませんので、かえって1回戦などで当たったりしてしまいます..
まぁ、リーグ戦の上から1位-3位-2位が基本ですが、1番上と下は地域性などで
入替えたり、運営上または遠方などの理由でも順番をいじります。
対戦表から主催者の判断を見抜くことは困難かと思います。
息子が現役のときは、さらに対戦したいチームも考えていましたのでなおさらです。
しかし、あまり上手く当たる事が出来ず、毎度おなじみの近隣校と当たる事も多くありました。
今回はFリーグが地獄のリーグとなって僅差で順位が確定しましたが、3校ともベスト8に入りました。

さて大会ですが、予選はほぼ予定通り進行しました。
トーナメントはすべて2点先取としましたが、やはり実力差が無く遅れを生じました。
強豪校から選抜メンバーが抜けている事も大きく影響しました。
寒くなるとともに急成長の湖東が地獄のFリーグを2位通過ながら、シードを倒し
ベスト4に入りました。準決勝では田原に惜敗しましたが、躍進湖東健在です。
中部地区覇者の高松もシードを食い、日進西を破り決勝に進みました。
優勝は田原が手にしました。

研修トーナメントとして5位決定戦も行い、富士宮三が恵那東を下し優勝しました。

全チームがトーナメントに進むため、決勝が5回戦となります。
結果的には7位決定戦を取りやめ、17時までにおさまりましたが、対戦中のコート
移動の協力を頂きながらの進行となってしまいました。(ご協力ありがとうございました)
選手父母応援の経験から、極力1面での対戦。3本行う事を心がけております。
帰路の事もあり、毎回連休初日や土曜開催が出来るわけではないので迷うところです。

寒い中、お疲れ様でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿